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2009年07月30日

土壙墓から人骨13体 四隅から目印?の杭、奈良の縄文遺跡

 縄文時代の大規模な集落跡が見つかっている観音寺本馬遺跡(奈良県橿原、御所両市)で、縄文時代晩期(約3000年前)の穴を掘って遺体を入れる土壙墓(どこうぼ)16基と人骨13体が発見され、県立橿原考古学研究所が30日、発表した。一部の土壙墓からは、四隅に打たれた杭(くい)や杭跡が見つかった。四隅に杭が打たれた土壙墓の出土例はないといい、同研究所は「墓の場所を示す目印だったのでは」としている。

 土壙墓16基は東西約30メートル、南北約20メートルに集中。穴は縦1・0〜1・8メートル、横0・7〜1・1センチ、深さ20〜80センチで当時の標準サイズ。四隅の杭は6基で確認され、太さ5〜10センチ。長さは1・2〜1・5メートルあったと推測されている。

 杭は複数の人骨が埋葬された3基すべてで確認され、同研究所は「遺体を複数回に分けて埋葬するため、位置を明示したと考えられる」と指摘している。

 人骨はいずれも縄文人の特徴を備え、うち1体からは、上の前歯2本を斜めに研磨した「斜状(しやじよう)研歯(けんし)」が確認された。

 片山一道・京都大名誉教授(骨考古学)は「斜状研歯が見つかったのは津雲貝塚(岡山県)に次いで2例目。特別な人物とみられ、縄文時代の社会組織を知る上で非常に興味深い」と話している。(7月30日産経新聞)






posted by やまちゃん at 23:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 未配信ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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